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短歌連作、むずかしいですよね。
一首をつくるために気をつけるポイントはいつかは耳に入ってくる情報ですが、連作はそうではありません。ここに、おもしろいことが隠れているのかもしれないと思いました。ノウハウの共有が少ない分（あるいはノウハウは、もしかしたらない…？）、大切にしている連作の作り方を持っている歌人は多いのかもしれません。自分だけのユニークな連作の作り方。その話をしてみたいと思いました。
記念すべき初回は、歌人の土岐友浩さんをゲストとしてお呼びし、短歌連作を中心にしてお話していきたいと思います。
また、シリーズ企画にする予定です。毎回違うゲストの話を連ねていくことで、連作論のその人らしさを発見できたらいいなと思っています。
<aside> 🕺🏼 日: 2023/07/08 時: 16:00-17:30 スケジュール： 01. 連作についての解説（15m） 02. 参加者の方からの質問に答える時間（15m） 03. 七首連作をみながら土岐・武田フリートーク（55m） ※ 予備時間（5m） **場所：**当日はヨミアウ内の「🎤｜ラジオスタジオ」にて行います。
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『Bootleg』 土岐友浩｜新鋭短歌シリーズ｜短歌｜書籍｜書肆侃侃房
<aside> 🕺🏼 1982年、愛知生まれ。京大短歌会に入会し短歌を始める。卒業後は同人誌「町」などを経て、現在「西瓜」同人。歌集『Bootleg』『僕は行くよ』。趣味（続いているもの）は映画鑑賞、将棋観戦。最近は脱出ゲームブックで遊んでいます。
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連作談義では参加者から七首連作を募集し、会の後半で募集した連作を中心にして対談を行います。事前募集した作品は選を行います。当日取り上げるのは3篇です。
※応募作が多い場合は、武田ひかが下読みを行います。